もてる男とは？>流れるようなテーブルマナーのコツ！

■流れるようなテーブルマナーのコツ！
基本的には日本人には和食！がいいですよね。
しかし、最近の若い人は、箸の使い方が下手なんですよね。
（いきなりオヤジのため息風になりましたがお許しを）
理由は様々言われていますが、私なり分析すると、
学校給食で、スプーンやナイフとフォークを使い、
家庭でも、箸を使う機会が減ったからだと思います。

では、洋食は大丈夫なのか？

と問われると、自信を持って「はい！」といえる人は少ないと思います。
高級レストランでのフルコースディナーを気後れなく食することは
でいますか。
たくさん並べられた、ナイフやフォーク、どれから使ったらいいのか？
食前酒は、赤ワインか白ワインか、ビールじゃダメなのか？
ナプキンはどう扱うのか？と疑問点がわいてきて、
今日は、居酒屋にするか、となっていませんか。

せっかくの機会なので、是非チャレンジしてください。
場数を踏めば、必然的に慣れてきて流れるような食事が出来ますよ。

でも、まったく初めてのディナーが、非常に重要な場合もありますので、
押さえておくポイントを書いておきます。

例は、最初のデートという設定にしましょうね。
まず、お店の予約をするのですが、その時に疑問点はしっかり確認しましょう。
日にち、時間、一番いい席が確保できるか、相手の席はどこがいいか、
コース料理の確認・内容（ワイン等もコースに入っているのか）等
分からないことは、細かいことでもいいの確認しておきましょう。
そうすることで、心の余裕が生まれます。

次に、当日ですが、もちろん待ち合わせ時間は厳守すること。
１０分前ぐらい前には着きましょう。
店内には、店の方が案内してくれますので、その流れで席まで行きましょう。
コートやバッグ類は店で預かる場合があるので、お任せしましょう。

いよいよ食前酒のワインの味見がありますが、最初から店側で
料理に合うワインを用意しているので、一口飲んで、それでお願いします
と意思表示しましょう。

そして、料理が次々と運ばれてきますが、ナイフ、フォークも
数本並べられていますので、外側に置かれているものから使いましょう。
間違って使っても、店の人が必要なものは準備してくれます。

ナプキンは膝の上に置き、トイレにたつ時は、椅子の座面に置いてください。
全ての食事が終わり、帰る際は、テーブルの上に置いてください。それが、
おいしかったとの意思表示になります。

いろいろ書きましたが、一番重要なのは、食事を相手とともに楽しむ、
会話を楽しむことが重要ですので、わからない事はあって当たり前と思って、
恥ずかしがらず、店員に聞きましょう。